日経平均は誰が買っているのか

日経平均株価が5万4000円台を超えた状況を象徴的に表したイメージ画像 日常の違和感
5万4000円台という数字を見て、ふと感じた違和感

日本人の景気とズレる理由

日経平均は「日本の株価指数」だ。
だから日本人の景気を表している、
そう思われがちだ。

でも実際に売買しているのは、
日本人よりも外国人投資家の方が多い。

彼らが見ているのは、
日本人の給料や生活ではない。
為替、金利、海外市場、
相対的な割安感だ。

つまり日経平均は、
「日本で起きていること」というより、
世界のお金が日本をどう見ているか
に近い。

それなのに、
それを日本人の生活と結びつけて語ると、
話が噛み合わなくなる。

株価が上がっても生活が変わらないのは、
感覚が鈍いからでも、
努力が足りないからでもない。

見ている指標が、
最初から違っているだけだ。

この前提が共有されていないことが、
違和感の原因だと思う。

タイトルとURLをコピーしました