株価ニュースへの違和感
ニュースで「日経平均が上昇」と聞くたびに、
正直なところ、こう思ってしまう。
で、それが自分の生活と何の関係があるのだろう?
給料は変わらない。
物価は上がっている。
生活が楽になった実感もない。
それでも株価が上がると、
どこか「景気が良い雰囲気」だけが流れる。
この違和感の正体は、
株価が示しているものと、
私たちの生活が見ているものが
そもそも別だからだと思う。
株価は市場の数字であって、
生活の体感ではない。
それなのに両者が
暗黙のうちに結びつけられている。
株価が悪いわけではない。
ただ、それをどういう意味で受け取るかが
説明されていないだけだ。
その説明が省かれたまま
「上がった」「下がった」だけを聞かされると、
違和感だけが残る。
この違和感は、
自分だけのものではない気がしている。

